2012年07月16日
消費増税、住宅購入駆け込みじわり

「住宅駆け込み購入 じわり
消費税にらみ見学者急増
復興と重複 工事費上昇も
2012年7月16日 日経新聞 3面」
消費税増税をにらみ、住宅の駆け込み購入がじわりと出始めたようです。
過去最低水準に下がった住宅ローン金利も追い風となり、モデル
ルームの来場者は急増、住宅メーカーも住宅用地の在庫を積み
増しているそうです。
関連記事:「住宅ローン金利、10年固定1,4%、過去最低」
参考になるのは前回消費税が増税になった1997年です。
駆け込み需要がピークを迎える目安は旧税率の適用期限だったようです。
増税する97年4月の半年前にあたる96年9月末までに建築の請負契約
を結んだ住宅には旧税率を適用しました。
住宅着工戸数は増税の1年半前から増え始め、96年10月に前年比
2割増え、この時が駆け込み需要の「山」となりました。
契約手続きが煩雑な住宅は自動車と異なり、着工だけでなく販売の
山も手前になりやすいようです。

建築ラッシュが東日本大震災の復興と重なれば建築資材や人材不足が
コスト増につながる懸念も浮上しています。
今回は東日本大震災からの復興と駆け込み着工の時期が重なります。
建設業の求人は6万人に迫り約5年ぶりの高水準となっているようで、
労働単価は一部で跳ね上がっているようです。
その上鋼材や生コンクリートなどの建築資材も奪い合いになれば
建築費が上昇し、住宅の価格自体上昇してしまう可能性もあります。
住宅購入は人生最大の買い物といわれています。
後悔しない買い物にするためには、しっかりした計画、方針を立てる
ことが重要です。
今のうちにしっかりした情報を集めることが大切ですね。
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Posted by FP-Dai at 10:41│Comments(0)
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