2012年07月15日
優秀な学生はお金がかからなくなる
「地方出身者への奨学金が充実
首都圏の有力大学が囲い込み
優秀な学生、寮費全額免除
地元国公立大志向に危機感
2012年7月12日 日経新聞 27面」
有力大学が地方出身の学生を対象とした奨学金制度を拡充させている
そうです。
早稲田大学や慶應義塾大学が新入生向けの制度を相次いで創設、
景気低迷などで地元国立大学志向が強まる中、優秀な学生を
囲い込もうと懸命になっているそうです。
迎え撃つ国立大学も学費の免除や寮費の全額免除など、思い切った
支援策を打ち出しており、学生争奪戦が激化しているとのことです。
大学進学時の教育費は高額となり、現在何らかの奨学金制度を利用
している学生は50.7%と調査を始めた1968年以降はじめて半数を
超えている状況です。
日本学生支援機構の10年度調査では、学費や生活費など大学生1人あたり
の年間支出は平均で183万円となったそうです。
自宅から国立大学に通う場合は108万円だが、私立大で自宅外通学だと
236万円など、学生の状況によっても差は大きいようです。
最近では、寮生活を経験した学生が就職に有利になる傾向も見られ、
費用的にも実益で考えても「寮」という選択肢も有効かもしれません。
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子供が生まれると誰もが気になる教育資金。
もちろん早めに準備することも大切ですが、お金のかからない通い方
をするため教育方針をとることも大切になりそうです。
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Posted by FP-Dai at 08:55│Comments(0)
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