2015年04月18日
ふるさと納税、4月から2倍の大チャンス!
「ふるさと納税で減税目安
妻が主婦、年収500万円なら…
上限3万→5万9000円に
2015年4月7日 日経新聞 4面」
自分で好きな自治体を選んで寄付をすると、税金面での優遇もあり
各自治体の特産品などがお礼として受け取れることで人気の
ふるさと納税。
自治体によっては数億円の寄付金を集めたところもあり、
経済効果にも注目が集まっています。
その「ふるさと納税」の制度が4月から拡充されました。
まず一つ目は、上限となる控除額が約2倍となりました。
妻が専業主婦(子供なし)世帯の例でみると、控除上限は
年収300万円 2.3万円 (前年まで1.2万円)
年収500万円 5.9万円 (同3.0万円)
年収700万円 10.8万円 (同5.5万円)
年収1000万円 17.9万円 (同9.0万円)
となります。
二つ目は、確定申告が不要になり、制度利用が簡単になりました。
寄付先が5自治体までという制限がありますが、寄付をする際
所定の手続きをすることで次年度の確定申告無しで税金の
申請をすることができるようになります。
書類を取っておいて来年の申告、ではなくその場で完結する為、
申告漏れを防げたり確定申告の知識が不要になって初めての方は
敷居が低くなるのではないでしょうか。
ふるさと納税と言えば特産品がもらえる、という事が最大の
メリットですが、自分の税金(正確には寄付金)の使い道が
自分の意志で選べる、ということも魅力を感じます。
寄付をすると、どんなことのために寄付を使ってほしいか
アンケートに答えることになります。
まちづくりや若者支援、子育て支援、社会福祉など、それぞれの
自治体が用意したメニューを自分の意志で選ぶことが出来るのです。
例えば東日本大震災で被災した市町村に「復興支援」のために
寄付するなんてことも可能です。
税金というと、こちらの希望よりも偉い人が勝手に決めているのでは、
という不透明感(私の個人的なイメージです(^^ゞ)があるように
感じてしまいますが、何のために使われるかが分かっていると
スッキリした気分になります。
何はともあれ、年収が多くなり納める税金が多くならないと
ふるさと納税による税効果も高くなりません。
がんばってたくさん稼ぎましょう。
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所定の手続きをすることで次年度の確定申告無しで税金の
申請をすることができるようになります。
書類を取っておいて来年の申告、ではなくその場で完結する為、
申告漏れを防げたり確定申告の知識が不要になって初めての方は
敷居が低くなるのではないでしょうか。
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メリットですが、自分の税金(正確には寄付金)の使い道が
自分の意志で選べる、ということも魅力を感じます。
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アンケートに答えることになります。
まちづくりや若者支援、子育て支援、社会福祉など、それぞれの
自治体が用意したメニューを自分の意志で選ぶことが出来るのです。
例えば東日本大震災で被災した市町村に「復興支援」のために
寄付するなんてことも可能です。
税金というと、こちらの希望よりも偉い人が勝手に決めているのでは、
という不透明感(私の個人的なイメージです(^^ゞ)があるように
感じてしまいますが、何のために使われるかが分かっていると
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ふるさと納税による税効果も高くなりません。
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