2012年03月07日
共同生活で自分磨き、シェアハウスが人気

「シェアハウス 起業の舞台に
共同生活、議論盛ん
キッチンで即席会議
最新技術の情報交換
2012年3月5日 日経新聞 15面」
リビングやキッチンなどを共有して共同生活を送る「シェアハウス」
が全国で増えているそうです。
シェアハウスの情報提供サイト運営会社によると、全国にあるシェア
ハウスは2011年末時点で1004軒と、5年間で約10倍に増えたそうです。
利用するのは20~30代の社会人が目立ち、さまざまなバックグラウンドを
持つ仲間と共同生活を通じて仕事のスキルを高め、人脈も広げることに
活用されているようです。
ただ単に通常の賃貸より安いからということでなく、目的を持って
シェアハウスを利用している人が増えた背景には、SNSなどで同居人を
探しやすくなったことも一役買っているとのこと。
起業を志す仲間が住むシェアハウスでは、キッチンで、リビングで
顔を合わすたびにビジネスに関する構想や最新のトピックスなどで
盛り上がり、昼夜を問わず議論が繰り広げられているそうです。
横浜にある「ソーシャルアパートメント」では、住人の3割が外国人
のため、共通語は英語になっているとのこと。
2年ほど暮らした人は、日常会話なら完璧に聞き取れる水準にヒアリング
力が向上したそうです。
他にも、ITエンジニアなどがそれぞれの得意分野を持ち寄って
自己研鑽をしたり、同じ悩みを持つ就活生が情報交換をしながら
活動したり、リビングを使って同居以外の知人を集めて情報交換を
したりと、さまざまなスタイルがあるようです。
どんな利用の仕方であっても、想像してみると前向きなエネルギーに
あふれた空間ばかりがイメージできます。
他人との同居、というと難しい面も多いかもしれませんが、
希望を持って生き生きと人生を過ごすには、とてもいい手段かも
しれません。
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Posted by FP-Dai at 08:21│Comments(0)
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