2012年01月02日
未来を作る挑戦心旺盛な新世代
「開かれる知 つながる力
動き出す「チーム・グローバル」
社会の課題、次々挑戦
2011年1月1日 日経新聞 1面」
明けましておめでとうございます。
本年も当ブログ、FP-daiの使える!ニュースショーをご愛読の程、
よろしくお願いいたします。
元旦の新聞は、前日のニュースというより一年のスタートとしての
特集も多く、ちょっとした経済誌のような読み応えがありますね。
私が購読している日経新聞にもたくさんの特集記事があり、多くが
日本の未来にエールを送る内容で元気が出そうな気がしました。
1面のトップ記事では、将来を担う若者に関する記事が大きく
取り上げられています。
20年後の未来。
幼い子供が社会人になり、今20代の若者は社会のけん引役に
なっている頃です。
次の世代が描く未来図がどんなものであるのか、それによって日本や
世界の未来が大きく変わっていくだろうとしています。
アメリカ、ボストン郊外にあるイノセンティブでは、企業や政府が
解けない課題をネットで公開し、世界から「解」を求めています。
登録された技術者、研究者は世界各地で25万人。
これまで1300超の課題の半分に答えを出したそうです。
中でも挑戦心に旺盛なのは1975年以降に生まれた世代とのこと。
「彼らは一つの会社に忠誠を誓う就労感が薄い。新しい課題で
能力を発揮したがる。必ずしも報酬狙いじゃない」ことが
特徴のようです。
物質的にはほぼ満たされた中に生まれ育ちながら、経済の先行き
が見えない混沌とした世の中に生きる新世代の価値観は、
日本だけでなく先進国共通のもののように感じられます。
関連記事:「20代の価値観、ぶれないモノサシ?」
20年後の日本のイメージについて調べたアンケート調査の結果も
9面に掲載されていました。
衰退
低迷
停滞
世代別に見ると、20~60歳以上では上記の通りで、各世代全く
同じ順位だったそうです。
ところが10代だけは、
成長 (35%)
衰退
安定 (27%)
と明るいイメージがある言葉が上位に食い込んだそうです。
社会に出ていない人が大多数なだけに、世の中の厳しさに無防備
なのかもしれません。
しかし、未来に明るい希望を持っている人が多いということは
とても頼もしく喜ばしいことであるし、そんな希望を無意味に
失わせるような社会であって欲しくないと思います。
私のFPとしての目標は、
「30年後も笑顔でいること」を目指すこと。
そのためには自分の世代だけでなく、将来世代も応援していきたいと
感じました。
2012年、がんばろう、ニッポン(^.^)/~~~
子育て世代応援中!(^.^)/~~~詳しくは こちら
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Posted by FP-Dai at 12:42│Comments(0)
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