2011年06月10日
缶詰・レトルトレシピ増?保存食がまだまだ人気
「震災から3か月 保存食人気長持ち
缶詰やレトルト食品
短時間で食卓に もう一品
2011年6月10日 日経新聞 31面」
東日本大震災直後、備蓄用に販売が急増した缶詰やレトルト食品
などの保存食ですが、3か月がたった今でも売れ行きが好調だそうです。
もしもの時の備えに加え、日ごろの食卓でも「もう一品」として
活用される場面が増えたためのようです。
調理の省エネ、時間短縮に対する主婦らの意識は高く、今後も強い
需要が見込まれているとのことです。
保存食の場合、「家庭内在庫」がいったん膨らめば消化が進まない
かぎり売り上げの反動減が起きてもおかしくないのに、いまだに
売れているのは共稼ぎ世帯などが堅調に消費しているからがと
考えられています。
自作レシピのの投稿・公開サイト「クックパッド」でも、缶詰の
検索数が震災後に1.6倍に跳ね上がったそうです。
」「クックパッドhttp://cookpad.com/
節電対策のため、夫の帰りが早くなり急にもう一品必要に
なった時などにも保存食は重宝されているようで、震災の
影響が働き方と食生活の両方に出ているのかもしれません。
お中元に缶詰、というのが2011年夏のトレンドになるかも
しれませんね(^^ゞ
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Posted by FP-Dai at 22:57│Comments(0)
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