2013年05月04日
アラブのお金持ちのがんを治療して儲けよう
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「がん患者 日本で治療
政府、UAEと医療で連携
先端技術浸透狙う
2013年5月2日 日経新聞 2面」
政府とアラブ首長国連邦(UAE)が医療分野の包括連携で合意した
ことが明らかになったそうです。
「医療ツーリズム」と呼ばれるもので、UAEの患者を日本で受け入れ、
高度な治療を受けてもらおうというもの。
タイや韓国ではすでに同様の試みは行われており、タイでは年間数万人が
美容治療や健康診断に訪れ、あわせて現地を観光したりしているそうです。
以前、高額なPET検診をウォン安の韓国で低価格で受けて焼く肉を食べて
帰ってくるというツアーもありました。
UAEは石油資源を背景に豊富な資金を持ち、優良な医療を受けたい国民の
ニーズも強いため、渡航費や治療費は全額公費で負担するそうです。
日本への医療ツーリズムの潜在需要は年間43万人と言われており、
今回のケースを皮切りに本格化していくようです。
アベノミクスの成長戦略の柱にも医療分野で新たな市場を開拓する
ことが掲げられています。
ジャパンブランドを高めて日本式治療や機器を浸透させたいところです。
そのうち、外国人専用の病院、と言うものもできるかもしれませんね。
世界のお金持ちは入院できるけど、日本の一般人は治療を受けることが
できません、なんてことにならなければいいのですが。
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