「乳がんの手術　乳房温存6割
　　患者団体調査　「再建」も3倍
　　女性に配慮　医師増加
　　　2011年2月9日　日経新聞　34面」


医療技術の発達やその後の心のケアなどが進んでいくことは
とてもありがたいものだと思います。

2009年に全国の医療機関で行われた乳がん治療のうち、乳房を
残す「乳房温存手術」の割合が59.2％に達したことが、患者団体
の調査でわかりました。

病気のダメージに加えて、外見が変わることの精神的なダメージを
理解し、患者に配慮して出来るだけ温存しようという医師がふえた
ことも要因に考えられているようです。

女性特有のガンは40～50代に発生のリスクも高くなり、治療後の
生活も長くなります。

予後にどれだけ前向きな人生を送れるかという事もとても大切な
事ですね。


最近では、医療保険やがん保険にも女性特有の病気を保障する
ものも一般的になってきました。

とはいいながら、女性特有の病気に対する特約が付いていないと
全くダメ、というワケではなく、若いうちに入った保険の方が
女性特有の病気以外も含めすべてに保障が高いという事も
ありえます。

「女性に優しい」とか「女性のための」とかいう言葉に急かされて
慌てて見直しをしないで、冷静に内容を見極めた方がいいと
思います。


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ご相談を(*^^)v


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