2012年02月01日
2011年新築住宅着工、2年連続で増加

「住宅着工、2年連続増
昨年2.6% 政策効果が下支え
2012年2月1日 日経新聞 5面」
国土交通省は2011年の新設住宅着工戸数が前年比2.6%増の83万4117戸
になったと発表しました。
前年比プラスは2年連続で、住宅ローンの金利優遇策などが個人の
住宅購入を下支えしたと見られています。
とは言いながら、「住宅ローンの金利優遇策」はフラット35の当初期間
優遇のため、フラット以外の住宅ローン、変動金利や固定期間選択型
ローンを借りている人は対称になりません。
私の感覚では、浜松地域では多くの人がフラット以外の住宅ローンを
組まれているため、金利優遇のメリットは享受されていないと思われます。
関連記事:「家を買う時なぜフラット35をすすめられないのか」
ただ、「金利優遇があるから・・・」と試しに住宅展示場をのぞいて
いるうちに、気が付いたら欲しくなって買っちゃった、という人は
いるかもしれません。
住宅着工数を地域別に見ると、東京、埼玉、千葉、神奈川の首都圏が
5%増と好調で、マンションなどを中心に着工が増えたようです。
しかし、関西圏や中部圏では前年比マイナスとなっており、震災の
被害を受けた東北地方も4.3%減と地域によってバラつきがある
ようです。
金利優遇やエコポイントなど、外的要因として住宅購入に有利に
なるものはありがたいのですが、そもそも家は人生で最大の買い物、
周りに左右されずにしっかりと計画していきたいものですね。
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Posted by FP-Dai at 10:16│Comments(0)
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