2011年09月15日
静岡県民、暮らし苦しく48%で過去最高
「暮らし苦しく 過去最高の48%
権、今年度調べ
生活に悩み・不安、76%
2011年9月14日 日経新聞 35面」
静岡県は県民を対象とした2011年度県政世論調査を発表しました。
前年と比較した暮らし向きについて、48.8%が「苦しくなっている」
と回答したそうです。
昨年度より6.9ポイント増え、過去最高を更新したようです。
関連リンク:静岡県 県政世論調査結果
苦しくなっている以外は以下の通り。
「楽になっている」 2.2%
「同じようなもの」 46.7%
「分からない」 1.9%
「苦しくなっている」と回答した人を年代別にみると、50代が
58.4%と最も高く、30代で48.5%と大半の世代で高くなっている
傾向にあるようです。
日常生活に悩みや不安を抱えていると答えた人は78.9%で
昨年より14.1ポイント増加し、こちらも過去最高となったとの
ことです。
悩みや不安の内容は、
「自分や家族の健康」 53.2%
「老後の生活設計」 56.9%
「今後の生活費の見直し」48.0%
「生活上の問題」 40.9%
「東海地震などの災害」 32.1%
「仕事上の問題」 25.7%
となっています。
「暮らしが苦しく」なっているのに加え、「老後の生活設計」や
「今後の生活費の見直し」など、経済的に不安を感じている方も
多いというのは、予想どおりかもしれません。
しかし、不安ながらも何の対策も出来ていない方も意外と多いのでは
ないでしょうか?
私のご相談者も「何をしたらいいのか分からない」といわれる方が
ほとんどです。
お金の健康は体の健康と同じで、元気なうちにより健康になる、
または病気にならない習慣作りをすることが大切です。
ちょっとした行動の違いが、長年つもり積もって大きな病気を
引き起こしてしまうことも多々あります。
残念ながら元気なうちは気づきづらく、病気になって初めて
取り返しのつかないことに気付く、ということになってしまうのです。
「不安に思っているだけ」とか「情報として知っているだけ」では
問題は解決しません。
厳しい世間の情勢ですから、「せっかくだから」この機会に
暮らしのこと、将来のこと、お金のことをじっくり考えてみては
いかがでしょうか。
その際には是非お近くのファイナンシャルプランナーをたずねて
見てください。
プロの技で人生が変わるのであれば、ほとんどの場合相談料は安いもの
になるでしょう。
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Posted by FP-Dai at 09:47│Comments(0)
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