2013年03月18日
がん検診に行かない理由
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「がん検診 時間ない 47%
未受診理由 36% 結果が怖い
2013年3月17日 日経新聞 37面」
内閣府の世論調査の結果です。
日本のがん検診は受診率が20~30%と低い水準にあります。
検診を受けない理由を複数回答で聞いたところ
・受ける時間がないから 47.4%
・がんだと分かるのが怖いから 36.2%
・費用がかかり経済的に負担 35.4%
・健康に自信があり、必要と感じない 34.5%
・必要な時はいつでも受診できる 22.0%
というのが理由の上位だったとのことです。
また、がんと闘病しながら働く環境が整っているか尋ねたところ、
仕事との両立は不可能との答えが68.9%で可能性との答え26.1%を
大きく上回ったとのことです。
政府に力をいれて欲しい対策では、「就労が困難になった際の相談、支援体制の整備」
が50.0%となり、罹患時の経済的不安が大きいことが分かりました。
リスクを回避するにはいろいろな方法があります。
もちろん、健康を維持して病気にならないことが最高の方法ですが、
どんな人でも100%大丈夫、というわけではありません。
経済的な不安に対してはやはり保険で備えることが効果的です。
しかし、がんという病気は治療方法も日進月歩で新しい薬、技術も
どんどん開発されています。
時勢にあった内容かどうか、定期的にチェックして見ることも必要でしょう。
保険は健康なうちしか加入できません。
時間がない、と言っている時間はないのかもしれません。
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