2011年10月29日
ソニー、携帯事業子会社化で4スクリーン戦略強化
「エリクソンと合弁解消
ソニー、1110億円で買い取り
携帯端末 スマートフォンに照準
2011年10月28日 日経新聞 3面」
ソニーはスウェーデンの通信機器メーカー、エリクソンとの合弁会社
ソニーエリクソンを100%子会社化すると発表しました。
エリクソン社の株を約1110億円で買い取り、スマートフォン事業を
「自前」としてネットワーク戦略を加速させる狙いのようです。
スマホ、タブレット端末、パソコン、テレビの4つの画面を連携させる
「4スクリーン」戦略で映像や音楽配信などの連携を強化、
「他社にまねできないような形で世界中の人に娯楽体験を提供できる
ようにする」事を目指すそうです。
スマホ、タブレット端末、パソコンまでの連携は米アップルのほうが
明らかに先行していると思いますが、ソニーならではの家電との連携
で新しい価値をどれだけ生み出せるかがポイントになりそうです。
過去にトリニトロンのヒットで主力であったテレビ事業も、薄型テレビ
では出遅れて不振となり、今期も8期連続で営業赤字の見込み。
他にもヒット不足に苦しんでいるようです。
関連記事:「ソニーがはまった落とし穴」
ソニーといえば世の中をアッと驚かせる新しい技術に挑戦する企業と
いうイメージがあります(個人的に)
ソニーにしかなくて、消えてしまったモノも多くありましたが、
そうしたソニーらしさが最近は確かに少なくなってきたような
気がします。
日本を代表する世界的な企業であるソニーの戦略に、これからも
期待したいですね!
子育て世代応援中!(^.^)/~~~詳しくは こちら
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Posted by FP-Dai at 09:17│Comments(0)
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