2011年06月06日
災害、節電対策に一家に一台ハイブリッドカー

「環境車、家庭の電源に
日産、給電機能を追加
電力効率供給 後押し
2011年6月5日 日経新聞 5面」
発電・エコ住宅・ハイブリッドカー・オール電化などのエコで
なキーワードでつながる分野が急速に近づいているようです。
日産自動車など自動車各社が環境車の電池から外部に電気を
供給する機能を相次ぎ実用化するそうです。
関連記事:「災害時プリウスが蓄電池になる」
実際に、東日本大震災で環境車が非常時の電源供給減として
活躍しているのを受け、搭載している電池で大型家電なども
使えるようにしようというもの。
「走る蓄電池」として普及が加速する可能性もあり、日産は
住宅に電気を送り込む機能を早ければ年内にも実用化する
方針だそうです。
非常時の利用ばかりでなく、都市全体の電力供給の効率が
上がり、社会全体の社会全体のエネルギー消費を減らす
環境配慮都市(スマートシティー)への取組みも強力に
後押しする可能性もあるとのことです。
これからは、一家に一台、ハイブリッドカーと非常持ち出し袋
が防災対策の合言葉になるのでしょうか(^^ゞ
いずれにせよ、ハイブリッドカーにはまだまだ追い風が
吹いているようです。
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Posted by FP-Dai at 08:22│Comments(0)
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