2011年05月27日
農作物の販売に新ルート、これからの買い物上手とは
「農作物の販促支援
ぐるなびなど 風評被害も解消
2011年5月26日 日経新聞 13面」
飲食店サイトを運営する「ぐるなび」は築地市場の青果卸や
東京シティ青果などと共同で農作物のマーケティング活動を
支援する事業を始めるそうです。
農家や自治体などから広報・宣伝業務を請け負い、農作物の
流通量増加を見込むほか、生産者の声を飲食店に伝えて
福島原発の風評被害の解消にも役立てるそうです。
食品の電子取引サイト「食文化」でも一般の消費者にネットを
通じて紹介し、地域の食材や新品種などを宣伝するイベント
企画や広報業務を請け負うそうです。
私たち一般消費者からすると、安心できる食材が安心できる
情報と共に安く手に入るのはありがたいことです。
農家など生産者の皆さんにとっても、自分が作ったものが
心を込めて作ったことまで伝わるとしたらこの上ない喜び
となるのではないでしょうか。
JAが無くなっちゃったりはしないかと少々心配したりして
しまいますが・・・
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それにしても3月11日を境に日本国内は今までとは明らかに
違う流れになってきている気がします。
もちろん、ネット通販などは以前からあって急成長している
分野ではありますが、これからはただ便利というだけでなく、
必然性が加わってくる気がします。
以前の買い物上手とこれからの買い物上手は、全く違うスキルが
求められるようになるのかもしれません。
時代の変化に取り残されたおじさんにならないように、
これからもニュースはチェックして実践していきたいですね。
(^^ゞ
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ファイナンシャルプランナー FP-dai
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Posted by FP-Dai at 08:03│Comments(0)
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