2013年10月09日
住宅ローン消耗戦、低金利は続く?

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「住宅ローン消耗戦に
流通・ネット系が攻勢
金利・採算ギリギリ
2013年10月7日 日経新聞 5面」
消費増税の駆け込みで活況な住宅市場ですが、銀行間の競争も激化
しているようです。
個人向けの看板商品である住宅ローン、金融機関は個人との取引を
深めるきっかけとして利益を削った割引合戦で顧客を増やしてきました。
20年、30年と取引が続き、将来退職金などを預けてもらったり
投資信託を購入したりと収益増につながると考えられるからです。
競争も、従来の銀行だけでなく、ネット銀行の台頭も拍車をかける
要因になっているようです。
ソニー銀行では、「以前は銀行の借り換えの相談がほとんどだったのが
今は新規の顧客が6割を占める」ようになったそうです。
首都圏ではマンションの購入などが多いため、比較的少ない手続きで
借入ができることもあるため、少しでもいい条件を求めたネット系
金融機関の利用も増えるのでしょう。
地方などで土地購入のつなぎ融資なども含めて新築一戸建ての計画では、
まだまだハードルが高いと思われます。

各行が値引きを続けるのは、長期金利の低下から長期固定金利型
ローンの代表であるフラット35の金利が下がっていることも一因と
考えられます。
返済期間20年未満で借り入れる場合のフラット35金利は、最安で
1.61%、銀行は金利変動リスクのあるローンを中心に販売しているので
こうした金利よりメリットを感じてもらわないとお客様には選ばれ
なくなってしまいます。
競争が激化し、金融機関も採算ギリギリの水準になっている今、
どのタイミングで割引を減らす(金利上昇)のか、消耗戦の出口を
探っているようです。
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