2010年06月09日
保険会社選びで運命が変わる?
保険会社を厳しく選ばないと、将来痛い目を見るかも・・
「生保46社の保有契約高21年ぶり1000兆円割れ
昨年度末 死亡保険減少続く」
2010年6月9日日経新聞
若者の保険離れと中高年の家計見直しによる保障額下げが影響して生命保険業界の業績が芳しくないとの記事がありました。
本来生命保険は健康な人しか加入できないため、少子高齢化が進行すればするほど支払額が増え、保険料収入は減っていく構造にあります。
最近は保険会社が保有している株式を積極的に売却したり(リスクを減らすため)、増資をしたりと財務体質の強化に励んでいるというニュースもよく目にします。
それは生命保険会社の健全性を示す指標をもっと厳しく見直そう、という政府の動きを受けている背景があるのですが、これから市場が縮小していく中で生き残りも厳しくなっていくということでしょう。
過去に破綻した保険会社の契約を見ると、本来受け取れるはずのものが最大40%カットされたという経緯もあります。
積み立てた年金や財産が減ってしまっては、将来の人生も変わってしまうかもしれませんね。
保険選びには、保険料が安いとか、他にない特約があるとか、目先の効果にとらわれず健全な保険会社かどうか、という観点で選ぶことも今まで以上に大切になってきそうです。
住宅ローンの相談は・・・
「生保46社の保有契約高21年ぶり1000兆円割れ
昨年度末 死亡保険減少続く」
2010年6月9日日経新聞
若者の保険離れと中高年の家計見直しによる保障額下げが影響して生命保険業界の業績が芳しくないとの記事がありました。
本来生命保険は健康な人しか加入できないため、少子高齢化が進行すればするほど支払額が増え、保険料収入は減っていく構造にあります。
最近は保険会社が保有している株式を積極的に売却したり(リスクを減らすため)、増資をしたりと財務体質の強化に励んでいるというニュースもよく目にします。
それは生命保険会社の健全性を示す指標をもっと厳しく見直そう、という政府の動きを受けている背景があるのですが、これから市場が縮小していく中で生き残りも厳しくなっていくということでしょう。
過去に破綻した保険会社の契約を見ると、本来受け取れるはずのものが最大40%カットされたという経緯もあります。
積み立てた年金や財産が減ってしまっては、将来の人生も変わってしまうかもしれませんね。
保険選びには、保険料が安いとか、他にない特約があるとか、目先の効果にとらわれず健全な保険会社かどうか、という観点で選ぶことも今まで以上に大切になってきそうです。
住宅ローンの相談は・・・
Posted by FP-Dai at 10:48│Comments(0)
│保険