2013年10月20日
個人もインフレ対策、変動金利国債が人気

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「変動金利国債に人気
個人、金利上昇見越す
10月発行分、6600億円 7年ぶり高水準に
2013年10月18日 日経新聞 3面」
個人向けに販売する国債の中で、受け取る金利が変動するタイプが
人気上昇中とのことです。
10月発行分では10年満期の変動金利型に6661億円の資金が集まり、
2006年以来7年ぶりの高水準だったようです。
日本経済が脱デフレに向かえば、今はゼロに近い金利も上がりだすと
見越して資金を振り分ける個人が増えていると見られています。
「失われた20年」という言葉はよく耳にします。
長期にわたるデフレとゼロ金利政策で、私たちも金利というものに
少し無神経になっているところもあるように感じます。
若い人の中には、銀行に預けた預金が利息で増えたり、物価が上がって
言ったりという経験が全くない人も多いのではないでしょうか。
しかし、アベノミクス日本が目指している先には景気の回復、インフレ
という未来がまっています。
資産運用というと、リスクが非常にクローズアックされ、リーマンショック
などの経験から「手を出さない方が利口」と考えられる方もいるでしょう。
運用、と一言で言ってもたくさんの手法や目的があります。
今一度考えておくべきことは「インフレリスクを回避するための
守りの資産運用」でしょう。
インフレとは、モノの値段が上がることですが、裏を返すとお金の
価値が下がってしまうという事になります。
守りの資産運用とは、お金をジャンジャン増やして儲けよう、という
事ではなく、現在の価値が物価の値上がりに負けないよう保全する
という目的になります。
そうした具体的な目的設定が出来れば、選択肢や取るべきリスクは
おのずと決まってきます。
今回の変動金利型個人向け国債もローリスクローリターン、守りの
ポジションといったところでしょうか。
退職金などで現預金を多く保有し、過去にインフレの経験を持ち
金利に敏感な高齢者層が動いているとの見方もあります。
来年から日本版ISA(NISA)も始まりこれから投資を始めようという方も
増えてくると予想されています。
まずは目標を明確化するところから始めていただきたいと思います。
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