2012年12月15日
出産後も働く母親、4割以上

「第一子主産後も仕事 4割
2010年調査 9年前より増加
育休制度拡大など寄与
2012年12月14日 日経新聞 42面」
第一子を出産した後も仕事を続ける母親は45.7%だったことが
厚生労働省の調査で分かったそうです。
9年前の調査では約3割だったとのことです。
育児休業を取得する母親も9割を超えたようで、厚労省は
「育児休暇制度の対象がパートや派遣社員の一部に拡大したことや
短時間勤務制度が企業に浸透したことが要因」と分析しています。
フルタイムで働いている母親が出産を機に仕事を辞めた理由としては
育児に専念したいため 40.7%(複数回答)
仕事を続けたかったが両立が難しい 35.3%
だったそうです。
一般的なサラリーマン世帯の家計運営においては、妻がどれだけ
収入を得られるかが大きな分かれ道となっています。
家事、子育て、転勤、親の介護など、女性が働けなくなる理由も
たくさんありますが、がんばれる時にがんばっておくことも
大切に思えます。
また、共稼ぎで収入が安定している時に、どれだけ将来に備えて
おけるかどうかも重要なポイントです。
余力があるばかりに、「まあいいだろう」と貯蓄が後回しになって
いる家庭はリスクが非常に高くなります。
せっかくがんばるのであれば、効率のよい家計運営を心がけたい
ですね。

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