2012年05月30日
「うどん県」に対抗して「うなぎ県」にする?
「うどん県 ネットで話題
観光客誘致 これから
2012年5月28日 日経新聞 29面」
香川県の観光キャンペーン「うどん県。それだけじゃない香川県」が
注目を集めているそうです。
「うどん県」
たった数日で全国に浸透したネーミングは珍しいでしょう。
「香川県は『うどん県』に改名しました。」
香川県出身のタレント、要潤さんがうどん県副知事となり、上記の
キャッチコピーの広報動画が昨年10月11日に公開されました。
翌日にアクセスが殺到し、約5時間にわたって接続困難になるほどの
話題となりました。
さらに要潤副知事が日本郵政を訪ね、「うどん県で年賀状を出しても
届くようにしてほしい」と正式に要請したこともマスコミの注目を
集めました。
「うどん県バッジ」は販売開始翌日にはほぼ完売、追加発注を繰り返し
現在は第4弾となって県庁や観光施設の売店などで販売しているそうです。
このPR企画は広告会社の提案だそうですが、面白いと採用を決めた
県知事があっぱれだと思います。
公的なPRだと、「とにかくみんな平等に」とあたらず触らず、総花的に
なりがちですが、思い切って「うどん」を力いっぱい前面に出した
ところにヒットの要因があったのではないでしょうか。
「それだけじゃない香川県。」と見え見えのフォローもむしろ
おかしく興味をそそります。
「うどん県」はアピールの仕方、プロモーションの方法などで、
人への伝わり方も大きく変わる好例のように思えます。
まだまだ、工夫すればできるアイデアはたくさんありそうですね(^^ゞ
・・・それはウソでしょ(~_~;)ニュージーランドの羊の数じゃあるまいし・・・
でも、ちょっと好き。

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Posted by FP-Dai at 08:21│Comments(0)
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