2011年05月28日
大手ファミレス縮小、ステーキガストなど専門店に

「外食大手ファミレス縮小
ロイヤルHD 店舗25%減に
セブン&アイ 新規出店凍結
天丼やハンバーグ 専門店へシフト
2011年5月26日 日経新聞 13面」
ファミリーレストラン大手が主力のファミレスを縮小し、ステーキ
などの専門店を強化するそうです。
ロイヤルホストは店舗を約25%減らすほか、デニーズも新規出店を
凍結するそうです。
家族向けに、「あそこに行けば何でもあってみんな満足できる」
という幅広いメニューを取り扱う店の需要が縮小しており、
専門性の高い店舗の方が需要が高くなっているようです。
浜松市内でも、東田町のガストがステーキガストに変わりましたが、
「ガッツリ食べに行く」という目的に絞ったお店になったようです。
(・・・食べすぎちゃうんですけどねぇ(~_~;))
ファミレスは、牛丼やハンバーガーなどのファストフードよりも
割高であり、消費者にとって真っ先に節約の対象になる
「我慢できる贅沢」となってしまったのかもしれません。
こうした動きは、なにも外食産業に限ったことではないように
思えます。
賢い消費者は、どこにお金を使って、どこにお金を使わないかを
しっかり考え、自分なりのモノサシで消費する性向が強まっている
気がします。
ビジネスとして生き残るためには、特に専門性や存在価値を
しっかり訴えられることが今まで以上に大切になるのでは
ないでしょうか。
私も存在価値を高めないと!
まずはブログ記事数アップですかねぇ(^^ゞ
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ファイナンシャルプランナー FP-dai
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Posted by FP-Dai at 19:11│Comments(0)
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