「孫氏、100億円を寄付
　　義援・支援金、ソフトバンクも
　　　2011年4月4日　日経新聞　9面」


冗談みたいな単位の金額ですが、大物は違うと感じてしまいます。

ソフトバンクの孫正義社長は、東日本大震災で被災した地域に
個人で100億円！！(＠_＠;)の義援・支援金を寄付すると発表
しました。

スゲー！

ソフトバンクも企業として10億円以上を寄付するとのこと。

さらに孫社長は、2011年度から引退するまで個人の報酬をすべて
寄付することも決めたそうです。

孫社長の2009年の年収は1億8000万円であり、仮に69歳まで社長を
務めた場合、総額で17億円程度になるとのこと。


ってことは無給ってこと？

まあ、ソフトバンクの株やその他資産があれば十分収入はあると
いう事だと思いますが、日本人離れした決断力にカッコイイ！
と思ってしまいます。

かつて、「会社の売り上げを1兆、2兆って豆腐みたいに数えて
やるぞ」と公言してその通りにした孫氏の豪快な生き様も
伝わってきそうですね。（シルシルミシル情報ですが(^^ゞ）


個人の寄付では、ファーストリテイリングの柳井会長が10億円、
楽天の三木谷社長も10億円超を送る考えを示しております。

成功して、稼いだ金を世の中のために使う、そんな生き方を
目指す人が増えたらいいですね。


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