2011年06月18日
人気のコンビニ弁当に長持ちランキングができる?

「弁当・パン 消費期限長く
コンビニ各社 廃棄物を削減
加盟店の負担軽減 素材・製法見直し
消費者のもったいない意識
経営モデルの転換迫る
2011年6月18日 日経新聞 9面」
震災が、また世の中の流れを変えているのかもしれません。
大手コンビニエンスストアが主力の弁当・惣菜類の消費期限を
延ばすそうです。
セブンイレブンは従来より販売期間を1日以上長くしたパスタや
パンを投入。
ファミリーマートもサラダで16時間延ばすそうです。
えーーっ?と、ゆーことは防腐剤や添加物が増えるんじゃないの?
なんて短絡的に考えてしまいましたが、例えばパスタでは水を吸い
にくく芯が残りやすい長持ち麺を開発したり、パン類では小麦粉の
配合で水分がしみこみにくいものにしたりと工夫されているようです。
セブンイレブンでは、消費期限を通常の3倍にしたチルド弁当を
09年11月から売り出しており、弁当の中でも15%前後まで伸びて
いるそうです。
少子高齢化や震災後に顕著になった節約意識など消費者の立ち
位置も大きく変わり、「便利さの定義も時代と共に変わる」と
いう事のようです。
飽食の時代と言われて久しいですが、震災が大切なことを見直す
きっかけになっているような気もします。
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Posted by FP-Dai at 09:03│Comments(0)
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