2011年06月11日
災害時たき火で携帯充電できる家庭用発電鍋

「お湯沸し携帯充電!?
産総研VBが「発電鍋」開発
災害時に一役
2011年6月10日 日経新聞 38面」
たき火でお湯を沸かしながら、ついでに携帯電話も充電できる鍋。
冗談みたいな話ですが、どうやら本当のようです。
こんな便利な鍋を開発したのは産業技術総合研究所の技術移転
ベンチャー、
TESニューエナジー(http://tes-ne.com/Japanese/01_home.html)
という会社です。
同社は温度差を電気に変える熱電発電技術の企業で、なべ底の
火があたる面(550度程度)とお湯のある面(100度)との温度差
を利用して発電する仕組みだそうです。
電圧5ボルトで最大出力2ワットの電気を作りだすことが出来て、
3~5時間でフル充電できるそうです。
USB接続にも対応し、音楽プレーヤーや携帯ラジオなどにも
充電が可能とのこと。
鍋が音楽プレーヤーになって、「火にかけると歌いだす鍋」なんて
のも作れちゃうかもしれません。
ちょっとファンタジーですね(*^_^*)
東日本大震災を受け急きょ製品化し、2万3千円で来週から発売
する予定だそうです。
こうした技術はドンドン進めてもらって、日常から発電生活が
送れるといいですね。(*^^)v
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Posted by FP-Dai at 14:09│Comments(0)
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