2012年08月03日
マラソン関連消費、拡大中

「ランニング消費 快走
用具 シューズ新製品相次ぐ
旅行 大会参加ツアーを拡充
2012年8月3日 日経新聞 3面」
「ランニング消費」の注目度が高まっているそうです。
少子高齢化のためスポーツ市場は縮小傾向の中でランニング関連は
数少ない成長分野だそうです。
愛好者はこの数年右肩上がりで増えているようで、2013年の
東京マラソンは応募者数が既に募集枠の2万9400人を上回り、
1日から受付を始めたばかりにもかかわらず3万9千人を超える
申込があったようです。
前回は最終抽選倍率が10倍近くだったそうですが、今回はさらに
高くなることも見込まれています。
情報サイトの調べでは、昨年は5年前よりも6割多い約1200の
マラソン大会が全国で開かれたそうです。

シューズなどの用具販売と、東京、大阪、京都、神戸の4大会の
経済効果は2000億円以上といわれています。
スポーツウェア以外の企業も、こうしたマーケットに積極的に
取り組んでいます。
飲料メーカーはランナー向けのスポーツドリンクを多く発売して
いますし、有力選手に提供してきたプロテインなどのサプリメントを
一般に販売することもあるようです。
旅行会社はホノルルマラソンやマウイマラソンなどのツアーにも
力を入れ、大会の冠スポンサーになるところまであるようです。
博報堂生活総合研究所によると、ランニング愛好者は世帯年収
1000万円以上の割合が17.1%と、ゴルフ、テニスについで高い
そうです。
「仕事熱心で健康に気遣う余裕がある」人が多いためとされ、
いい商品、いいサービスを提供できれば商機が多い市場ということ
でしょう。
健康であることや、生きがいがあることは、人生を豊かにしてくれます。
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ライフプランの中に、マネープランだけでなくこうしたプランも
組み込めるような計画が作れたらいいですね。
そんなにお金をかけなくても楽しめて、しかも健康になれるのなら
プライスレスかもしれませんよね(*^^)v

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Posted by FP-Dai at 17:13│Comments(0)
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