2012年01月05日
厳しくなる家計、対応方法は?
「家計 より厳しく 4割
ネット1000人調査
効果的な節約 節電 目立つ
2012年1月4日 日経新聞 17面」
日本経済新聞社がインターネットを通じて全国の男女1000人を対象に
アンケート調査を行った内容です。
概略では、今年は11年よりも家計収支が「厳しくなりそう」と感じる
人が4割に達し、8割が社会保障制度の将来に不安を感じているとのことです。
昨年の家計収支が赤字だった世帯では、今年の収支が「さらに厳しく
なりそう」と感じる人が6割と多かったそうです。
昨年収入が減った世帯の54%が、「今年はさらに収入が減りそう」と
見ており、家計の好転の兆しが遠い見通しとなっているようです。
一段と苦しくなる家計にどう対応するかという質問には、
節約して支出を減らしたい 32%
収入を増やしたい 28%
収入増と節約両方取り組みたい 25%
という回答だったそうです。
収入増といっても、会社員の給料増加は見込みずらい時勢もあり、
専業主婦がパートに出たり、不要なものをリサイクルショップに
売ったり、覆面調査やモニターに積極的に参加してお金を稼ぐなど、
世の奥様方の頑張りが重要になってきているようです。
関連記事:「会社員の副業、どこまでOK?」
その時その時に応じた対応はもちろん大切です。
でも、できれば計画的に人生をプランニングしていくことはさらに
重要だと実感しています。
いつが頑張り時なのか、何のためにどれだけ頑張るのか、それが
失われた時にはどんなリスクがあるのか、将来のことを考える時間は
とても有意義なものだと思います。
ファイナンシャルプランナーとしても、そんな時間をお客様と
一緒に作れるようになりたいと、改めて感じました。
子育て世代応援中!(^.^)/~~~詳しくは こちら
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Posted by FP-Dai at 08:23│Comments(0)
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