2011年10月27日
自分年金を始める人が増えています
「財形年金利用 1割超す
小規模事業者 企業年金未整備で
2011年10月25日 日経新聞 4面」
会社で働く人が利用できる勤労者財産形成貯蓄(財形)について、
小規模の企業で「年金型」貯蓄の利用が増えていることが厚生労働省の
調べで分かったそうです。
財形貯蓄は働く人が給与天引きで金融機関にお金を積み立てる
制度です。
老後のための「年金型」と家を買うための「住宅型」の場合、
両方あわせて元利合計550万円を上限に利子が非課税となる
特典があります。
しかし、最近の低金利によりメリットが薄れてきたため、大企業など
では利用者が減っているものの、企業年金が整備されていない企業
などでは老後の備えとして利用する人が多くなってきたようです。
最近では、年金制度改革の議論が高まっていますが(直近は腰砕け
のようですが(-_-;)そうした年金制度の見直しに向けて、財形制度
の見直しも考えられそうです。
熱心にニュースを読まなくても、日本の年金制度、社会保障制度が
慢性的な財政赤字であり、今後も悪化していく可能性が高いことは
周知の事実だと思います。
少しでも早く、「自分年金」の準備を考えたいですね(*^^)v
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Posted by FP-Dai at 08:08│Comments(0)
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