「光関連・画像処理・精密ねじ・・・
　　モノ作りの技　医療に活用へ　ズームアップ静岡
　　　2011年1月20日　日経新聞　31面」


医療技術は、これからのニッポンの強みを生かせる成長分野として
ニュースにも良く取り上げられ、当ブログでも重点的に取り上げて
います。

静岡県の企業も、その強みとするモノ作りの技術を医療関連機器の
製造に生かそうという動きが強まっているようです。

規制のハードルが高い分野だけに、県も積極的に支援する構えの
ようです。

浜松市内の光ディスク検査装置メーカー、パルステック工業は
ソフト開発のアメリオ（浜松市）とともに浜松医科大学で
体内に入れられた内視鏡の位置を画面に示す「内視鏡ナビゲーター」
の開発に取り組む。

先発の浜松ホトニクスでは、同浜松医科大学で光技術を利用して
切らずに子宮ガンを治療する研究を行っているし、ＰＥＴ検診の
研究にも積極的です。


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何もかもが急に変わることは無いとは思いますが、こうした
成長する産業がたくさんできてくるといいですね。


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