「太陽光発電の買い取りコスト転嫁
　　電気代上乗せ2～21円
　　東電など10社申請　家庭や企業、負担増
　　　2011年1月21日　日経新聞　9面」


エコにやさしい取り組みも、家計には厳しいかもしれません。

家庭のソーラー発電などで余った電力は、電力会社に買い取られて
他の家庭や企業などの利用者に販売されています。

電力会社が家庭から買い取った時の「コスト」を他の利用者に販売
する時の料金に4月から上乗せする、というニュースです。

つまり、発電をしている家庭は特に変化はないのですが、発電を
市内で利用するだけの家庭や企業の負担が上がります。

環境のための負担を、みんなでする形ですね。

政府は太陽光の発電能力を20年までに05年の20倍に引き上げようと
しており、これからもこうした負担は大きくなりそうです。

どうせなら、買うより売る方になりたいのですが・・・

これから家を建てようと考えられている方、よーくご検討ください。
(^^ゞ


ファイナンシャルプランナー　FP-dai

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