2011年05月24日
孫社長、義援金の次はメガソーラー構想

「大規模太陽光発電所
ソフトバンク社長が検討
全国10か所に建築構想
2011年5月24日 日経新聞 11面」
「メガソーラー 神奈川県と協力
知事会談 全国に参加呼びかけ
2011年5月24日 日経新聞 35面」
ソフトバンクの孫社長が全国10か所程度で大規模太陽光発電所の
建築を検討しているそうです。
地方自治体と連携し遊休地などに設置する構想だそうですが、
まだ具体的には決まっていないようです。
1か所あたり80億円を投じて20メガワットの発電施設を建設
する計画ですが、こらから知事会などで全国の知事に説明される
予定です。
メガソーラーについては、神奈川県の黒岩知事が静岡の川勝知事に
普及に向けて協力を要請し、川勝知事も了承しています。
技術革新を勧めなければメガソーラーの発電効率はまだまだ
低水準との見方もあり、将来性も考えた投資が必要になりそうです。
太陽光発電パネルのニーズは世界的に高まっていますが、中国など
の低価格電機メーカーにシェアを奪われつつあるという現状もあり、
環境で世界をリードする国になるためにも、技術の粋を集めて
いただきたいと思います。
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Posted by FP-Dai at 11:01│Comments(0)
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