マネープラン、子育て世代の関心低く

FP-Dai

2011年09月01日 08:53




「マネープラン
  子育て世代の関心低く
   2011年8月29日 日経新聞 17面」


野村総合研究所のアンケート調査によると、自身の収入や将来の
資金計画である「マネープラン」を作成したことがあるという人は
30~40歳代では回答者の8%にとどまることが分かったそうです。


同研究所は、「自身の人生設計に合わせて金融のことを考える
意識が十分に浸透していない」と分析しています。


われわれファイナンシャルプランナーも、最も重要な仕事がこの
マネープラン(ライフプランニング)だと思います。

断片的な金融商品の選択で損得の計算をしたり、細かいテクニックで
家計の見直しや節約をするより、全体的なお金の流れを掴むことの
ほうがよほど大切ですし、それができて初めて対策が考えられるからです。


これは、健康診断のようなもので、健康なうちに受けるべきですが、
健康な人は受けたくない(自分にとって不利な事実に気づきたくない)
という意識が働いてしまいます。

しかし、これからの時代を生き抜くためには全ての方に受けて
いただきたいことでもあります。


計画しだいでは、教育費に苦しみ、住宅ローンに追い詰められて、
貯金も運用も出来ないまま、退職金や年金も減額などといった
取り返しのつかない事態になる可能性も高いのです。


家計のサポートセンターでは、「家計の健康診断サービス
未来予想図作成サービス」など、1回5000円にて実施しております。

ほかのファイナンシャルプランナーや銀行の窓口などでも作成して
くれるところもありますので、是非一度ご検討ください(*^^)v



子育て世代応援中!(^.^)/~~~詳しくは こちら


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