2012年05月04日
2012年夏ボーナス、バブル後最低の見込み

「ボーナス バブル後最低も
今夏、消費への影響懸念
2012年5月4日 日経新聞 3面」
今夏のボーナスがバブル崩壊後の最低水準を更新するとの見通しを、
民間の調査期間が相次ぎ発表しているそうです。
東日本大震災や海外経済の停滞で企業業績が落ち込んだことによる
ものとみられています。
足元の景気は緩やかに持ち直しつつありますが、ボーナスの落ち込みが
堅調な家計消費に冷水を浴びせる懸念が浮上しているようです。
第一生命経済研究所の予測では、民間企業の夏のボーナス支給額は
35.8万円 (前年比2%減)
と予測しており、1990年以降で最低だった09年の36.3万円を下回って
います。
今夏は国家公務員のボーナスも復興財源に充てるために削減され、
前年に比べて10%減ることが決まっています。
地方公務員については自治体の判断に任せられていますが、第一生命
経済研究所は3.5%減少すると見込んでいます。

ゴールデンウィークでかさんだ出費も、これから引き締めていかないと
いけないようです。
この夏は節電なども重なり、昨年同様「賢く節約」が大切になりそう
ですね。
家計・保険・住宅ローンの見直しがいままで手付かずだった方は、
これがチャンスになるかもしれません。
ご相談は、お近くのファイナンシャルプランナーまで(*^^)v

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Posted by FP-Dai at 12:08│Comments(0)
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