2010年12月20日
個人もリスクをとるようになってきた!
「個人マネー、外貨シフト 円高・新興国成長期待で
豪ドル預金膨らむ 外国株の取引急増
2010年12月20日 日経新聞 1面」
個人マネーの外貨資産へのシフトが顕著になっているそうです。
歴史的な低金利と円高の急速な進行を背景に、高金利の新興国や
資源国の金融商品を買う動きが加速、外貨預金は5兆3000億円を
超え、およそ5年ぶりの高水準となったとのこと。
先日の記事でも、投資信託が安定よりハイリスクハイリターン
志向になっていると書きました。
関連記事:「投資信託、ハイリスクで一発逆転?」
日本の個人投資家は従来安定志向のため、国内の金融商品を
優先する傾向がありましたが、ここに来てお金にも「国際化」
の流れが加速しているようです。
資産運用には、リスクとリターンに対する知識や個人個人の
方針が重要になってくるため、これからの時代はますます
金融商品に関する知識、見識を高める必要があると感じます。
金融商品は、とかく情報の非対称性(売る側にはたくさんの
情報があるが、買う側には少ない・もしくは理解できない状態)
が高いといわれています。
特に為替リスクをはじめ多くのリスクをはらむ商品を適正に
選択するのは容易ではないかもしれません。
FPとしても、一般の個人投資家の皆さんの目線に適した
アドバイス、ご案内ができるよう、責任も役割も大きくなる
ように思います。
皆さんと一緒に、個人の事情に合わせた運用を行えたら
いいですね(*^^)v
住宅ローンの相談は・・・
豪ドル預金膨らむ 外国株の取引急増
2010年12月20日 日経新聞 1面」
個人マネーの外貨資産へのシフトが顕著になっているそうです。
歴史的な低金利と円高の急速な進行を背景に、高金利の新興国や
資源国の金融商品を買う動きが加速、外貨預金は5兆3000億円を
超え、およそ5年ぶりの高水準となったとのこと。
先日の記事でも、投資信託が安定よりハイリスクハイリターン
志向になっていると書きました。
関連記事:「投資信託、ハイリスクで一発逆転?」
日本の個人投資家は従来安定志向のため、国内の金融商品を
優先する傾向がありましたが、ここに来てお金にも「国際化」
の流れが加速しているようです。
資産運用には、リスクとリターンに対する知識や個人個人の
方針が重要になってくるため、これからの時代はますます
金融商品に関する知識、見識を高める必要があると感じます。
金融商品は、とかく情報の非対称性(売る側にはたくさんの
情報があるが、買う側には少ない・もしくは理解できない状態)
が高いといわれています。
特に為替リスクをはじめ多くのリスクをはらむ商品を適正に
選択するのは容易ではないかもしれません。
FPとしても、一般の個人投資家の皆さんの目線に適した
アドバイス、ご案内ができるよう、責任も役割も大きくなる
ように思います。
皆さんと一緒に、個人の事情に合わせた運用を行えたら
いいですね(*^^)v
住宅ローンの相談は・・・
Posted by FP-Dai at 14:05│Comments(0)
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