詰め込み教育でない、論理思考を全国でテスト

FP-Dai

2011年11月05日 08:44




「高校生の論理思考 テスト
  来年2月 全国の2年生5500人抽出
   2011年11月2日 日経新聞 42面」


国立教育政策研究所は「物事を論理的に考える力」が高校生に
どれくらい身に付いているかを測る初の全国テストを来年2月に
行う方針を決めたそうです。

企業活動や社会のグローバル化に伴い、相手の主張を的確に理解した
上で意見を筋道立てて説明する力が必要になっているためとのこと。

調査結果は2013年初めに公表し、学校での指導に役立ててもら計画
だそうです。


全国の国公私立の高校から約160校、2年生約5500人を無作為抽出して
テストを行うそうです。

内容は特定の教科には関係なく、実生活の場面を主な題材にしている
そうで、

 ①文章やグラフなどの資料から読み取れる規則や定義を理解し、
  適切に活用する。

 ②前提条件から仮説を立てて検証する

 ③2つの前提から1つの結論を導き出す「三段論法」などを使って
  物事の関係を推察する

といった問題が出されるようです。


世の中には、正解がない問題や答えがひとつではない問題のほうが
圧倒的に多いと思いますが、こうした「問題」に論理的に取り組める
体力や忍耐力を身につけることも、「教育」のなかでもっと重視
されていくのかもしれません。



どんな問題なのか、自分が受けたら何点くらいなのか、ちょっと
きになりますね(^^ゞ



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