「専業主婦の資格変更忘れ
　　年金機構、秋に一斉調査
　　　2011年2月1日　日経新聞　5面」


厚生年金に加入しているサラリーマン家庭の専業主婦は年金保険の
保険料を払わなくてもいい「第3号資格」となりますが、夫の転職
や独立などで資格を失ってもそのままになっているケースが
数十～100万人以上にのぼるとされています。

現在の年金制度ですと、加入期間が原則25年ないと年金が受け取れ
ません。

資格を失ったことに気付かずにそのままにしている期間が長くなると
加入期間25年に届かずに「無年金」となってしまいます。

あわてて後から払おうとしても、過去にさかのぼって支払いが
できるのは2年分となっているため、それ以上の失われた時間を
埋めることはできません。

・夫が自営業になった人

・主婦本人が年130万円以上の収入を得るようになった人

は資格の変更を自ら届出なければいけません。
制度を知らない人も多いそうです、ご注意を！(^.^)/~~~


ファイナンシャルプランナー　ＦＰ－dai

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