「フラット３５、独身男性の利用増加
　　4人に1人以上の割合に　　住宅金融支援機構
　　　2010年9月　　住宅ローンアドバイザー通信」


新聞記事ではありませんがFPとしてちょっと気になったニュースです。

住宅金融支援機構が取り扱う住宅ローン「フラット３５」を利用して新築の
マンションを購入した男性のうち、4人に1人が単身者だったそうです。
（戸建住宅、女性の利用者は計算外のようですが）

この割合は年々高まっており、2005年は11％でしたが2009年は26.7％と
上昇しているようです。

独身女性のマンション購入はすでに定着感がありますが、男性も結婚して
いなくてもまず買っておこう、という傾向があるようです。

特に30代未満の層の増加が目立ち、2009年の単身男性購入者の中でも
37.2％にも上るそうです。

最近の低金利、フラット３５S金利優遇政策などで「買い時」感が高まった
ことも要因としては高いでしょうが、生涯「おひとり様」の可能性も
考えている人もいるのでしょうか？

ライフプランも時代とともに変わっており、結婚－子供誕生－住宅購入
というパターン以外のライフプランも多くなってきているようですね。

「おひとり様」だとどうしても相談相手も限られてしまうのではないでしょうか。
特にお金のこととなると、腹を割って全てを相談できる人は少ないかも
しれません。

FPとして、そんな「おひとり様」のサポートができるよう、これからも
頑張って活動していきたいと思います。


月並み？(~_~;)


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