イタリア国民投票で脱原発路線決定

FP-Dai

2011年06月14日 15:06




「イタリア 国民投票が終了
  原発再開の是非を問う
   2011年6月14日 日経新聞 6面」


イタリアで13日、原子力発電の再開の是非を問う国民投票が
行われました。

有効投票数の過半数を超える投票があったようですが、そのうちの
9割が反対票を投じたそうです。

イタリアではチェルノブイリ原発事故の後も87年に国民投票を
行い、そこでも原発の廃止を決定しました。

その後、国内に4か所あった原発は90年までにすべて稼働を停止
したようです。


これでイタリアはドイツと同様に

   「脱 原発」

を目指す方向のようです。

ヨーロッパであれば、緊急時に外国から電気を輸入することも
できるため、日本とは条件が違いますが、便利な生活や経済発展
よりも安全を取りたいという人の方が多いという事でしょうか。


多数決が、必ずしも常に正解を導き出すとは限りませんが、
国の行く末を決める重要事項を国民投票で決めるということは
みんなが真剣に考えるいい機会になるのかもしれませんね(*^^)v





関連記事:【重要】税・社会保障改革で暮らしが変わります

      「ディズニー夏休み期間、子供半額キッズスマイルサマーキャンペーン

     「高速道路料金が6月から変わります
     「災害時たき火で携帯充電できる発電鍋
     「太陽光発電+家庭用蓄電池で電柱が減る?
     「家庭の節電対策 効果の目安
     「家庭の節電対策、成功で景品がもらえるお得なキャンペーン
     「節電が作る家族の絆
     「原子力発電、安全性で稼働出来ない仕組み



ファイナンシャルプランナー FP-dai

中立な立場で住宅ローンの相談ができる・・・

関連記事