震災後 堅調な牛丼

FP-Dai

2011年04月04日 10:24

「外食、低価格店が堅調
  3月売上高 すき家、松屋 7%増
   2011年4月3日 日経新聞 7面」


東日本大震災で自粛ムードが広がる中、外食業界では牛丼など
低価格店が堅調だそうです。

ゼンショーの「すき家」は3月売上が前年比7%増、松屋フーズも
7.5%増となったようです。

首都圏ではコンビニなどでも品薄状態が続いたことや、ガスが
通じれば調理できるので計画停電の影響も少なかったことが
原因にもなったようです。

一方、ファミリーレストランや居酒屋では自粛ムードもあり
苦戦しています。

すかいらーくでは、営業を休止していない店舗でも前年比5~
10%減で推移しているようです。


震災から抜け出し、復興への道に乗るには、被災しなかった
地域が日常の生活を行うことかもしれません。

もちろん、バカ騒ぎしたり、無駄遣いしたり、環境を汚したり
してはいけませんが、必要なものは消費し、地域の経済が停滞
しないようにすることが日本を経済的に支えることになる
でしょう。


ひるまずに、この難局に立ち向かいましょう!(*^^)v


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ファイナンシャルプランナー FP-dai

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