2011年06月17日
精神疾患の労災申請最多
「精神疾患の労災申請最多
1181人、2年連続増
対人関係のトラブル増える
昨年度、厚労省まとめ
2011年6月15日 日経新聞 38面」
仕事のストレスでうつ病など精神疾患を発症したとして2010年度に
労災申請した人は前年度から45人増えて過去最多となったようです。
原因として対人関係のトラブルが増加しており、厚生労働省は
「認定基準を広げた影響もある。ひどい嫌がらせやいじめなどが
労災対象になる認識が広まってきたのではないか。」とみているそうです。
業種別では
製造業 207人(内労災認定50人)
卸小売り業 198人(同46人)
医療・福祉 170人(同41人)
が上位だったそうで、労災認定された自殺・自殺未遂は65人だったそうです。
労災申請と認定はイコールではないので、申請すればすぐに
認められるわけではありませんが、精神疾患で仕事が出来なく
なると民間の医療保険などでも保証できないため、経済的には
追い込まれるケースが多いのではないかと思われます。
精神疾患になると民間の生命保険にも入れなくなる可能性も
高まってしまいますので、一生懸命お仕事されている方は
しっかりした保険に入っておいて欲しいですね。
もちろん心の健康が最も大切ですが(*^^)v
関連記事:【重要】税・社会保障改革で暮らしが変わります
「ディズニー夏休み期間、子供半額キッズスマイルサマーキャンペーン」
「高速道路料金が6月から変わります」
「リハビリロボットの普及で長生きも楽しくなる」
「入院日数抑制で医療保険のニーズも変わりそうです」
「外来受診 医療費定額上乗せ」
「高齢者の医療費 現役にしわ寄せ」
「静岡県が1位 医療機器関連分野」
「静岡県の医師数 42位に低迷中」
ファイナンシャルプランナー FP-dai
中立な立場で住宅ローンの相談ができる・・・
Posted by FP-Dai at 08:03│Comments(0)
│ニュース